平成16年分路線価公表。地方圏で下落幅拡大。 平成16年8月9日
8月2日に、国税庁から平成16年分の路線価が公表されました。
都市部では下落率が縮小する一方、地方では拡大し、二極化が進んでいる現象がみられました。
都市圏別の下落率は東京圏が2.7%(前年4.0%)、大阪圏7.7%(前年8.7%)、名古屋圏6.0%(前年6.5%)といずれも縮まりました。この3都市圏を除いた地方圏は8.2%(前年7.7%)拡大しています。
都道府県別の平均路線価の下落率は山梨県が11.1%で最も大きく、全国平均は5.0%でした。
神奈川県内の平均路線価は170,000円で、前年比5.6%の下落でした。しかし下落幅は前年より1.2ポイント縮小。神奈川県内の下落縮小幅の減少は4年ぶりだそうです。
国税庁ホームページ 路線価 へ【ことば】路線価平成16年、15年相続開始対応。
主要道路に面した1平方メートル当たりの土地の評価額。国土交通省が1月1日を評価時点として毎年公表する「公示地価」の8割程度を目安に、国税庁が算出する。実際の売買実例や不動産鑑定士の評価なども参考にされる。
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相模原市内の主な地点の路線価の推移
当事務所では昭和61年から、所在地である神奈川県相模原市内の駅前通りを中心に路線価の推移を記録をしています。
下記地点の下落率の平均は7.2%で、前年に比べ1.7ポイントの縮小となりました。目立つのは、淵野辺駅横浜銀行前は下落率が0%で下げ止まり、相模大野駅UFJ前は10%の下落率で下落幅は県内最大でした。
今、路線価は、ほとんどの地点でバブル期前の昭和61年を下回っており、価格水準は、ほぼ20年前に戻っていると言えるでしょう。
単位;万円
所 在 昭和61年 平成
2年6年 10年 14年 15年 16年 前年下落率 JR橋本駅
みずほ銀行前41 177 151 65 44 39 37 5% JR相模原駅
横浜銀行前49 228 188 78 51 39 37 5% JR淵野辺駅
横浜銀行前29 91 77 10 28 26 26 0% 小田急相模大野駅
UFJ銀行前70 392 332 163 89 77 69 10% 小田急相模原駅
みずほ銀行前38 201 177 79 45 40 38 5% 市役所前通り
JA会館前11 48 44 29 20 19 18 6% 相模原6丁目
西門通り17 83 80 33 21 20 18 10% 上溝3丁目20付近
旧129号通り11 37 32 23 15 14 13 7% 千代田6丁目
OKストア-前9 31 30 23 16 15 14 7% 橋本工業団地
自動車学校前5 16 24 20 11 10 9 10% 注:路線価は1uあたりの価額。万円未満は四捨五入。
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